第3回総務系女子会|セミナー開催レポート
WORKSHOP REPORT
異業種交流会
総務女子が語る「現場のリアル」
バックオフィスで働く女性社員の皆さんにスポットを当てたイベントの様子をご紹介いたします。
第3回 総務系女子ワークショップ(2026年2月25日)
異業種が交わり、気づきが生まれる
2026年2月25日(水)、横手市のコワーキングスペースかま蔵にて「異業種交流会 総務系女子ワークショップ」を開催しました。
バックオフィス業務における課題や「もやもや」を共有しながら、解決に向けた視点や進め方を学び、今後の業務改善につながる気づきを得る場となりました。
今回は、サイボウズ株式会社、リコージャパン株式会社、渡敬グループの共催により、講師としてサイボウズ株式会社東北営業グループの難波夕季氏、芝野杜香氏をお迎えしました。
バックオフィス業務における課題や「もやもや」を共有しながら、解決に向けた視点や進め方を学び、今後の業務改善につながる気づきを得る場となりました。
今回は、サイボウズ株式会社、リコージャパン株式会社、渡敬グループの共催により、講師としてサイボウズ株式会社東北営業グループの難波夕季氏、芝野杜香氏をお迎えしました。
第1部 もやもや共有&問題解決メソッドワークショップ
Survey Result
事前アンケートでは、測量・設計、運輸、福祉・保育、金融保険、土木建設など多様な業種から参加者が集まりながらも、バックオフィス業務には共通する課題が挙がっていました。
特に多かった課題は、 「紙の書類が多い」 で、実に参加者の半数以上が該当しました。

こうした背景をふまえて行われた「もやもや共有&問題解決メソッドワークショップ」では、まず参加者それぞれが、日々の仕事の中で感じている小さな違和感や困りごとを「もやもや」として書き出すところからスタート。
「もやもや」の正体は、ぼんやりとした問題意識です。その背景には「こうあってほしい」という言語化されていない理想があり、現実とのギャップから生まれています。
ワークショップでは、この「もやもや」を理想・現実・原因・課題の4つに整理する「問題解決メソッドシート」を活用。
「多い/少ない」といった曖昧な表現を数値で具体化し、課題を解像度高く言語化するコツを学びました。
チームに分かれて共有・コメントし合う時間では、批判や否定をせず、あくまで課題整理のための素材として受け止めることがルールとされ、安心して本音を話せる場が生まれていました。
チームに分かれて共有・コメントし合う時間では、批判や否定をせず、あくまで課題整理のための素材として受け止めることがルールとされ、安心して本音を話せる場が生まれていました。
第2部 kintone ハンズオンセミナー
休憩を挟んだ後半は、ノーコードツール「kintone」を実際に操作するハンズオンセミナー。
「問い合わせ管理アプリ」の作成体験を通じて、プログラミングの知識がなくても、自分たちの業務にフィットしたシステムが作れることを体感。顧客リストとの連携や、グラフによるデータ分析なども実際に手を動かしながら習得しました。
また、kintoneの活用事例として以下の2社が紹介されました。
「問い合わせ管理アプリ」の作成体験を通じて、プログラミングの知識がなくても、自分たちの業務にフィットしたシステムが作れることを体感。顧客リストとの連携や、グラフによるデータ分析なども実際に手を動かしながら習得しました。
また、kintoneの活用事例として以下の2社が紹介されました。
建設業の事例
IT未経験の総務女子が推進役となり、担当者ごとのExcelでバラバラだった受注案件情報をkintoneに一元化。担当不在でもスムーズな代理対応が可能になり、チーム全体の業務負担が軽減。
廃棄物運搬収集業の事例
総務女子の直訴から始まったkintone導入。
死骸回収業務をアプリ化し、ムダな移動・残業・クレームを削減。「現場を助ける」成功体験が社内定着の鍵に。
参加者の声
終了後に実施したアンケートでは、ワークショップやハンズオンセミナーを含むイベント全体に対し、高い満足度が寄せられました。ここでは、その一部をご紹介します。

異業種の方と意見交換ができて、共感できる部分が多くとても参考になりました。

皆さん同じような悩みを抱えていて、自分だけじゃないんだと思いました。ワークショップを通して、業務の課題解決のヒントを得られました。

総務担当事務員の意見交換の場自体が少ないため、設けていただきありがたかったです。

女性限定ではなく、ぜひ男性にも参加してほしい内容でした。とてもためになるワークショップでした。
Message
- 小さな気づきが、業務を変える -
「自分たちの発信から、仕事・会社は変えられる」
—— これはkintone活用事例として紹介された企業の事例から得られたメッセージです。
今回のワークショップを通じて、参加者の皆さんはそれぞれの「もやもや」に向き合い、言語化し、一歩踏み出すヒントを手にして帰路につきました。
バックオフィスの現場で日々奮闘する女性たちが、業種を越えてつながり、互いに背中を押し合えるこのような場を、今後も継続していきたいと考えています。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
